リビング階段で家族のふれあいが増す家
間取りプラン[5]
30坪台のこの家の間取りの特徴は、家の中心にあるリビング階段。生活動線の中央にリビング階段をプランして、家族が自然にリビングに集まる間取りになっています。15帖のリビングダイニングは、リビングの横にある和室の引き戸を開けると、さらに大空間へと変化する間取りです。ホールスペースの一部を書斎化したり、必要最小限に抑えたホールスペースに更に収納を設けるなど、リビング空間を最大限に確保しています。また、この家はフロア全体を見渡しながら食事の準備ができる対面キッチンもプランの魅力。1階に設けた吹き抜けが2階の空間とのつながりを強め、いつも家族の気配を感じながら暮らすことができるようプランした間取りです。
3LDKのこの間取りの特徴は、2階フリースペースをあらかじめドアを2カ所付けて最初は1部屋として使用し、2人のお子様の成長に合わせて後から間仕切りをして2つの子供部屋にできるようにしています。将来お子様が巣立ち2部屋の必要がなくなった際には、逆に間仕切りを取り払って1部屋に戻すこともできます。また、間仕切りをせずに可動式の家具を使って、お子様達が自由に自分達の部屋をレイアウトできる楽しみもあります。家族の成長や変化に応じて、家族が暮らしを自由に演出できる、フレキシブルなプランです。