対面キッチンからリビングもウッドデッキも見渡せる家
間取りプラン[27]
対面キッチンや和室にゆとりと機能性がある間取り
1階にある対面キッチンはアイランド型のプラン。リビングダイニング側にはシンクと調理台スペースが、バックカウンターにはIHクッキングヒーターがあります。アイランド型の対面キッチンは左右から回り込むことができるので、家族みんなでゆったりとお料理ができるプランです。また、対面キッチンからはリビングや和室にいるご家族やお客様の様子を眺められ、会話を楽みながらお料理ができます。リビングダイニングに隣接した和室のタタミは、ヘリの無い真四角なタイプ。従来のタタミとはまた違った雰囲気で、天然木の内装にとてもよく調和します。和室は、大きな窓からあふれる光がとても心地の良く、襖を開けるとリビングの延長に、襖を閉めると客間として活用できる便利な間取りです。
ウッドデッキも2階建て広さと利便性を併せ持つ間取り
40坪台のこの家の間取りは、1階と2階にそれぞれウッドデッキがあるプラン。1階のウッドデッキは、リビングダイニングから和室までワイドに広がっていて、ウッドデッキに手摺りをつけず縁側のような佇まいです。また、1階のウッドデッキはご主人様がDIYを楽しまれる大切な趣味のスペースにもなっています。2階のウッドデッキは横に長く広がり、主寝室と洋室のそれぞれから出入りができるようにテラスドアが2ヶ所ついています。ウッドデッキから下を眺めれば、DIYをしているご主人様とお子様で会話ができるようになっています。1階の寄棟屋根を外に伸ばすことで、車1台分のカーポートも確保しています。カーポートへはすぐ横の洋室からも出入りできるようになっているので、雨の日でも濡れることなく車に乗ることもできます。
オーナー様からのメッセージ
アーキビジョン21は折り込みチラシを見て知りました。当時住んでいた家の近くにモデルハウスが見学できると聞いて家族で行ってみたんです。第一印象は、「木だ!」と「高そう!」でした。それまでは中古物件を考えていたのでモデルハウスを見に行くことも無かったのですが、アーキビジョン21の家を見たらもう「それ以外は」っていう気になっちゃって。住むなら木の家というのは、夫婦で意見が一致していましたし。冬に宿泊体験モデルハウスに泊まってみたら、ほんと暖かくて、アーキビジョン21で建てようということになりました。社長から直接プレゼンを受けて、細かなところを変更してプランが固まりました。「10ヵ年計画にて完成、大半はDIYで対処する」ってプランに書いてあって、それがトラウマになって本気でDIYやらないとだめかなって(笑)。実際に住んでみて、訪れる人は、「木の匂いがする」って言いますね。自分達はもうわからないんですけど(笑)。子供がアトピーの傾向があったのですが、ここに暮らし始めてから治ったんですよ。この家は新築なのに新しい空間にいるって感覚がなくて、昔から住んでいるような感覚というか、落ち着く、癒される、そんな家です。
担当からのメッセージ
住むなら“木の家”と決めていらしたオーナー様ご夫妻。ご主人様のこだわりは、マイルーム。パソコンや書棚を置いた趣味の部屋は、屋根付きカーポートに隣接し、部屋から愛車を眺められるほか、直接出入りできる勝手口も設けました。また、内装の仕様にもこだわりがあり、1階は全面パイン羽目板を縦に貼り、 2階は部屋の壁は現しに、廊下の壁はパイン羽目板を横に貼りました。一方奥様のこだわりは、対面キッチン。システムキッチンに組み込んだオーブンや、シンクや棚にも納得のゆくまで時間をかけられました。お二人のライフスタイルが反映された、さりげなく個性的な住まいになりました。
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