リビング階段の住宅は、家族間のコミュニケーションがとりやすいことから人気が集まっています。リビングと階段が壁で間仕切りされずにリビングと階段がひとつの空間の中にある間取りは、家族が顔を合わせる機会が自然に増え、階を隔てた家族の気配が伝わりやすくなります。その一方で、暖かい空気が階段を通って2階へ逃げてしまうのではないかと暖房効率の面で心配される方が多いのがリビング階段です。アーキビジョン21では、リビングやダイニングに階段がある家が多く、玄関からリビングまでの間に扉がない家がほとんどです。気密性・断熱性が高く1階と2階また部屋毎の温度差が非常に少ない住宅だから、家の中の寒暖の差を気にすることなく理想のリビング階段を可能にする間取りプランです。